札幌からは1時間!小樽の磯でロックフィッシュを狙う!│小樽 高島岬 日和山灯台下 の釣り情報

安定のボウズ逃れのガヤ先輩
14/08/2020小樽市祝津トド岩近辺@norimasa air

2022/09/17

北海道の夏もそろそろ終わりに差し掛かってきた九月の半ば、

小樽にある高島岬こと「日和山灯台下」という地磯のポイントでロックフィッシュのアブラコを狙って夜釣り、謂わばナイトロックへ行ってきました!

高島岬は、小樽駅から北上して何度かトンネルを抜けて進んだ祝津漁港のさらに先、おたる水族館の裏側にある岬になります。

札幌から一番近い地磯で、地形的にも一番魚影が濃いポイントだと思っています。

しかし、かなり足場の悪い地磯なので装備を整えなければ、怪我をしてしまう危険な場所となっていますので注意しましょう。


小樽高島岬(日和山灯台下)への行き方

札幌からであれば、小樽市内を通り、高島方面へ向かいおたる水族館を目指します。

バス、電車、車でも約1時間程度で到着する事ができます。

車で向かう途中にはアウトドアショップやホームセンターがありますし、小樽市内にも釣具店があるので忘れ物をしても安心です。

釣りの途中でお腹が空いたら近くの民宿 青塚食堂で、おいしいニシン定食も食べる事ができるので、小樽は釣れなくても休日を楽しめるスポットがたくさんありますよ!

電車・バスで向かう際の注意点

今回の釣行は、高速バス「高速おたる号」を使って札幌から小樽駅へ向かい、
小樽駅からおたる水族館行きのバスを使って釣りポイントまで行きました。

小樽一日フリーセット券というのが販売されているので、それを使えば高速バス料金と市内バス料金含めての往復料金が1900円と少しお得です。
しかし、今回は日付を跨いでのナイトロック釣行だったので使わずに普通に行きました。

【札幌発着】小樽1日フリーセット券│北海道中央バス

高速乗合バス | 高速おたる号(円山経由 / 北大経由) | 時刻表・路線図 | JHB:ジェイ・アール北海道バス

公共交通機関で行く際に注意したいのは
おたる水族館を含む祝津漁港付近の運行バスは本数が少なくて、一本逃すと30分くらい待つことになる場合があります。

それでも、本当に秘境だと3時間に一本とかもザラですし、普段から車ではなく自転車を使って地磯まで行き釣りをしている私にしてみれば、高島岬までは乗り換え一回で行けるのは非常にアクセスも良くて重宝しています。


車で向かう際の注意点

高島岬付近にはいくつか駐車スペースがあります。

基本的には、おたる水族館の有料駐車場を利用したり、青い屋根の平屋「近江家番屋」の右脇を進んだ先にあるスペースも結構広くて駐車が可能です。

小樽市内には様々な漁港があって、釣りポイントも多数あるのでランガンしながら色々な釣りを楽しむのに向いています。

※一般的な常識ですが、釣りのみの目的で民宿 青塚食堂小樽市鰊御殿の無料駐車場は使用しないでください。
また、近隣の祝津漁港内には駐車場はありません。漁港関係者へ迷惑をかけないように利用してください。
あなたの少しの行動で駐車禁止、釣り禁止となってしまいます。


ハチガラ(オウゴンムラソイ)

おすすめの釣り

狙える魚種はかなり豊富で、ロックフィッシュなら通年で狙えます。

今回の釣行ではアブラコ(アイナメ)を狙いに行きましたが、まだまだ水温が高くて沖に出てしまったからなのか釣れませんでした。

しかし、
マゾイ、シマゾイ、クロソイなどのソイ類も狙えるポイントだったので、
途中でターゲットを変更して、ハチガラ(オウゴンムラソイ)を二匹釣ることが出来ました。

さらに、ガヤも湧くように群がってプール内にいたので、ライトタックルでも暇をすること無く釣りを楽しんでいました。

ハチガラ(オウゴンムラソイ)
ガヤ(アカメバル)の水中撮影

このように、根魚は小樽の中でも熱いポイントになるとは思いますが、

メバルを釣っていたら小さなイカが釣れた!
なんて事もあったので、エギングでマメイカやヤリイカを狙うのも楽しそうです。

ガルプ!イソメをつけてライトゲームをしていたらイカが釣れた

朝方にはショアジギでヒラメ、ブリを狙って釣り人も入って来ていましたし、

カレイやホッケが良く釣れるらしく、実際に投げ釣りをしている人も帰り際に見ました。

足場からすぐ先が深くなっているので、ジェット天秤と浮きをつけて沖に投げればサビキ釣りでイワシやサバ、ニシンなんかも狙えそうでしたし、本当になんでも狙える釣りポイントだと思います。


日和山灯台下/海獣公園裏

日和山灯台下の釣りポイント

今回は祝津漁港側から行きました。

最初の崖には残置ロープが降りているので、それを使って降ります。 

この最初の段階でもけっこう大変なので、荷物は最小限にしてきたほうが良いです。
忘れ物があると、戻ってくるのも大変なので必ず忘れ物がないか確認しましょう。

降りるとプールのようになっていて洞窟を左手に回って進んでいきます。

実はエントリーが干潮時の場合には、ロープを降りて右側にも釣座がありますが、あんまり良い場所ではないと思いました。

この先にはもっと沖まで投げやすい場所があるので、他の場所が先行者に取られていたときまで残しておきましょう。

洞窟があるプール

高島岬は潮の干満差で、入ることのできる場所が変わってきます。

洞窟を背にして左側の岸はかなり深いスリットになっていて、ここの探り釣りではハチガラが釣れました。

このスリットを辿っていくと先端にたどり着くので、そこで投げ釣りやショアジギングが出来ます。

画像の左斜め上方向に伸びる切れ込みが結構深い

一番人気のポイントは、先程の先端と、海獣公園に一番近い磯の先端

あとは、灯台の真下にあるタイヤがコンクリで埋められている場所です。

どのポイントも根は少なくて、かなり水深があり、荷物置き場も確保できるような広い場所になります。

ショアジギングはかなり釣れそうな雰囲気がありました。(実際は釣れませんでした)

根掛かりらしい根掛かりはしませんでしたが、ロケーションも良くてぼーっと水平線を眺めながら、ただ巻きしてたら足元の駆け上がりで引っかかってジグをロストすることはありました。

ここの釣り場は手前よりも、頑張って重めのジグやシンカーで遠投して沖目を狙う方が地形的に釣れそうな雰囲気がありましたが、当日の私は一番重たくても30gしか持っておらず、それ以上のジグは投げにくいAbuGarciaのクロスフィールド(XRFS-835M-MB)というロッドを使用していたので、結構厳しかったです。

磯を歩いてみた感想としては、岩に藻が着いているような滑りやすい場所は少なかったですが、足場の悪さは最悪級です。

足場の悪い岩場を歩いたり、迂回して進むのに岩をよじ登ったりしますが、その岩が尖っていて鱗のように立っているので、手をつきながら歩くのも大変になります。

怪我をしたくなければ絶対にスパイクシューズなどの滑らない靴を履いて、手には手袋をつけてください。

帰りはトドの飼育プール横を通って、獣道を進んでいくと鰊御殿の駐車場にたどり着きます。

海獣公園横の入口

磯で寝ながら装備の話

夕方頃に入磯して、夜通し釣りをして

26cmと23cmのハチガラを手前で釣って、探り釣りも飽きたのでガヤ群れを相手にライトタックルで遊ぶなどをしていました。

沖に向けてリグを投げたりもしていましたが、前述した通り重たいシンカーを用意していなかったのと、朝マヅメに賭けて夜は温存していました。

そのうち、湧くように釣れるガヤの相手をするのにも飽きたので、イカの漁船がものすごい速さと輝きで通り過ぎるのを眺めながら、切り裂き岩と呼ばれるような磯場で寝ることにしました。

レゴブロックみたいになっている岩の隙間にうまいこと身体をはめ込むと、意外に収まり良く横になることが出来ました。凸凹しているので、自然に出来た激硬の枕もあります。

スリットにはハチガラが居着いていた

タックルの携行方法

ここで磯場の装備について書いてみます。

地磯において、自身の安全のために滑らない靴フローティングベストグローブは最低限の装備となりますが、

次に考えたいのは、タックルの携行方法についてです。

今回の高島岬のように、磯に入るのにロープが必要だったりすると、やっぱり両手を空けておきたいです。

なので、私はロッドに関してはパックロッドのAbuGarciaのクロスフィールド(XRFS-835M-MB)を使っています。

このロッドなら磯というハードな環境で使っていて事故が起こっても、値段が安いので買い替えがしやすい事と、

全長が8フィートにも関わらず、仕舞寸法が54cmと小さくなるので公共交通機関でも持ち運びしやすい。

さらには、セミハードのロッドケースも付属するので、これを肩にかけて移動しやすいので愛用しています。

磯でのライトゲーム

ライトゲームには、オルルド釣具の「トラルド」という竿を愛用しています。

このロッドもまさかの2000円以下という激安ロッドで、全長は1.2mという短いテレスコロッド。

硬さはLくらいなので、メバリングと相性が良くて携帯性も良くて気に入っていて、AbuGarciaのホルダーにつけて腰に携帯しています。

しかし、地磯でライトゲーム?という疑問も浮かぶかもしれません。

今回の釣行では、あまりにも釣れないので気分転換としてガヤの群れに対して使いましたが

実際はライトゲームというよりも、PEラインや長い竿では足元のスリットや際を探るのが難しいので所持しているという理由が大きいです。

詳しいレビューは別の記事で書いているので気になった方は見てみてください。


さて、磯で寝たところに戻ります。

そのまま30分くらい寝ていたら、いつの間にか明るくなってきたので起きました。

その後、2時間ほど一生懸命ジグを投げましたが体力の限界になり帰りましたとさ。

おしまい。

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