札幌近郊の便利な「札幌野営場 by 焚火人」で上級者向けソロキャンプをしてきた

2022/11/20

雪がちらつく札幌市内

そんな市内から10分程度で焚き火をしながらキャンプができるキャンプ場が登場したのはご存知でしょうか?

焚火人というキャンプ場は2021年の夏にプレオープンして現在も開拓を進めながら設備を整えている新進気鋭のキャンプ場です

そもそもオートキャンプであれば地面は芝生になっていて広々としたものを想像するかと思いますが

こちらはその真逆で、森の中を歩いていて少し開けた場所があるから野営をしよう。。。みたいな冒険者の気持ちを味わえるワクワクするようなキャンプ場です。

そんな札幌市近郊のキャンプ場「札幌野営場by焚火人」へ冬キャンプに行ってきました。

誠意開拓中ということで設備はまだまだ最低限ですが、札幌市内であることを忘れさせるようなワイルドなキャンプサイトで私好みな新進気鋭のキャンプ場でした。

こちらの記事では

そんな近場でワイルドアウトドアを楽しめる「札幌野営場 by 焚火人」の情報をお伝えしていきます。

    札幌野営場by焚火人https://sapporo-camp.jp

    こちらの記事は2022年の11月頃にビジター利用した際の情報となります。メンバーとなった場合は特典などがあり、利用時間・予約方法など違う可能性があります。ご利用の際はお問い合わせの上でご確認ください。

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    札幌野営場by焚火人

    基本情報

    ■WEB(予約フォーム): https://sapporo-camp.jp

    ■instagram: https://www.instagram.com/takibito_hokkaido/

    ■場所
    北海道札幌市中央区宮の森1872-1

    ■利用期間
    通年


    料金

    ※内容等変更になる可能性がありますので、詳細は公式サイト等をご確認ください。

    焚火人々(メンバー)料金

    月額会費:10,000円(年払可、120,000円)

    サイト利用料:1,000円(1サイトにつき)

    駐車場利用料:1台目無料、2台目以降1台につき2,000円

    大人(中学生以上):同伴者3名様まで無料(本人含む)、追加1名様につき500円

    小人(小学生以下):大人1名につき、2名様まで無料、追加1名様につき500円

    焚火人々(メンバー)特典:

    • 焚火人利用料無料(サイト利用料はかかります)
    • イベント優先参加権
    • 一部レンタル品無料または割引

    ビジター料金

    サイト利用料:1,000円(1サイトにつき)

    駐車場利用料:1台目無料、2台目以降1台につき2,000円

    大人(中学生以上):2,000円(1名につき)

    小人(小学生以下):大人1名につき、2名様まで無料、追加1名様につき500円

    https://sapporo-camp.jp

    メンバー(月額)会員と、ビジター(通常)利用という2種類がありますが、違いとしてはそこまでありません。

    メンバー会員になるのは毎週末、平日など月に何度も利用するキャンプ系YouTuberやアウトドア好きな方はお得になるプランという認識でいいと思います。

    こういうプラン分けがあると、札幌市からも近い事ですし
    「平日の夜にちょろっと家族や仲間と焚き火を囲んでBBQをしたい!」っていうニーズにも答えることができて良いですね。


    札幌野営場by焚火人https://sapporo-camp.jp

    予約方法

    公式サイトの下部にあるフォームやメールで予約ができます。

    カレンダーがあるので空き状況を確認して予約することになります。

    メールの場合には利用希望の旨と

    • 利用日
    • チェックインする時間
    • 予約名
    • 利用サイト数
    • 駐車台数
    • 電話番号

    これらを入れて予約するとスムーズだと思います。

    利用サイトについては繁忙期でも埋まることは無さそうなくらいに広々としていましたが、
    それに対して駐車可能台数が少なそうだったのでグループで利用する場合にはきちんと伝えていたほうが良さそうな印象でした。

    しばらくすると返信メールが来ますので、入会案内や会員規約、利用上のルールが記載されているPDFと支払いメールも送信されます。

    キャッシュレスでキャンプ場に行く前に決済ができるのが便利ですね。

    キャンプ利用の当日は予定時間に焚火人に行き、予約名を伝えるとサイトを案内してくれます。


    札幌野営場by焚火人https://sapporo-camp.jp

    ルール等

    利用時間は予約の際に確認可能ですが、基本的には「チェックイン13時から」「チェックアウト11時まで」のようです。

    私が利用していた中では管理人は常駐しておらず、なにか不便があったら電話連絡することで対応してくれるとのことでした。

    焚き火はもちろん全ての場所で可能ですが、
    サイトの全ての区間で「直火」が可能というわけでは無くて

    「火床(ほど)」があればそれを利用して直火は可能ですが、それが無い場所で焚き火をしたい場合は焚火台を利用することを推奨していました。

    私達が利用した際には、前に利用した方の火床が残っていたので、それを利用して直火で焚き火を行いました。

    ペット同伴については他の利用者の予約によっては可能なようで、そちらも予約の際に確認したほうがいいみたいです。

    炭捨て場はありましたが、ごみ箱は置いていませんのでゴミについてはすべて各自で持ち帰るようにしましょう。


    札幌野営場by焚火人https://sapporo-camp.jp

    利用してみた感想

    札幌市近郊のキャンプ場「札幌野営場by焚火人」は、絶賛、誠意開拓中ということで設備はまだまだ最低限です。

    正直なところ、「私達!キャンプ初心者です!」って人が迂闊に来ると大変かもしれません。

    でも、私個人としては普段行っている「野営」に近いことが「札幌近郊」で楽しめるのが気に入りました。

    名前の通り「キャンプ場」ではなく、ちゃんと「野営場」でしたね。


    立地としては

    札幌中央区は円山の近く「小別沢トンネル」の入り口すぐにあり、非常に市内から近くて便利です。

    三角山に登るための山道がすぐ近くにあるので、札幌近郊の低山を登山する方であればなんとなく場所がわかるかもしれませんね。

    実際、キャンプをしている際にもハイカーらしき人がサイト内の道を通って下りていたり、朝には熊鈴の音色も上の方で聴こえてくることもありました。

    小別沢トンネルに近い「札幌野営場by焚火人

    設備としては

    水道、仮設トイレのみというシンプルなものですが

    私たちが行った日にはテントサウナと水風呂用のプールが設置されていたり、管理人用のプレハブ小屋には薪オーブンやそれのための薪が常備されていました。

    札幌野営場by焚火人」入り口近くの管理棟
    サウナも設置されている「札幌野営場by焚火人
    水風呂用のプールらしきものがある「札幌野営場by焚火人

    サイトもしっかりと区切られているわけではなく、車も近くまで寄せることも難しい区画もありますが

    • 札幌近郊なので、市内在住であれば平日にフラッと来て焚火を眺めながら朝日を迎える。
    • 忘れ物をしてもすぐに買いに、取りに行ける安心感。
    • 三角山の近くではありますが住宅街はすぐなので、野生動物(主にクマ)の心配も少ない。

    立地だけでもこれだけのメリットがあります。

    現在は直火ができる下段サイト、プレハブ小屋から奥に進んだ静かなサイト、そして、私達が利用させていただいたプレハブ小屋から上がった場所にある、札幌市内を一望できる景色がいいサイト。

    ざっくり分けるとその三箇所です。

    水場は現在は一箇所のみ「札幌野営場by焚火人

    下段のサイトは水場とトイレが近いことと、駐車場からすぐに降りた場所にあるので荷下ろしが楽。さらに木々が適度に残っているので、バップテントやタープ、ハンモックなどが設営しやすそうな印象でした

    奥にある静かなサイトは、焚き火台利用推奨で直火こそできないようですが、広々とした静かな空間に包まれることができて、ゆっくりとした時間を過ごすことができそうです。

    そして、今回は一つ高台にあるサイトを利用したのですが、

    まず、荷下ろしに関しては途中までしか車が入ることができず、荷物が多めのキャンパーだとちょっと大変になりそうな印象でした。

    私達も2人で一泊利用だったので荷物は少なめではありましたが、寒さ対策として石油コンロなども持ち込んでいたので設営と撤収はすこし大変でした。

    実は、水場すぐ近くの階段があったのですが、(2022/11)現在は建設中のようなので、できるのが待ち遠しいですね。

    ツエルトを利用して、バップテント風に。

    それから利用してみて分かったのですが、

    ふらっと来るには下段のサイトが便利なのですが、上のサイトに居ると、下段のサイトの賑やかな声が聞こえてきたりします。

    一応、「22時には静かにするというマナーですよー」という周知があるようですが、私達が利用させていただいたときは、夜の19時くらいから下段のサイトでお酒を飲みながら楽しんでいらっしゃった10名程度の利用客がいらしていて、それが深夜の2時くらいまで続いていました。

    私個人としては、普段は国道沿いの林の中だとか、登山道の入口だとかで、クマに怯えながら野営をしていることが多いので、逆にとても安心して寝れました(笑)

    本当に静かなキャンプを楽しみたい方は一番奥のサイトを利用するのがベストかも知れません。

    銅板で焼いたパンケーキ

    実のところ私自身、野営はアウトドアアクティビティの繋がりで行うことはありますが、俗に言うキャンプというものをするのは久々だったりしまました。

    外に出てテントの中で夜を過ごし、美しい朝日を迎えて新鮮な空気を吸い込むという行為はします。

    私もそれ自体は好きですが、わざわざ快適に過ごせるように荷物を重たくして、

    ストーブだとかテーブルだとかを用意して、

    ひと手間かかるような凝った料理をして、

    それを肴に酒を呑んで焚火を眺める。

    ……なんて贅沢な行為は、逆に普段行っているロングライドや、自転車を背負って山に登る狂った行為の合間には味わうことができないのです。

    キャンプと言ったらカレーでしょ

    普段は山中の適当な場所にツェルトを張って、

    背中の痛さや寒さや野生動物の存在に怯えながら夜を耐え忍び、

    ようやくの思いで朝日を迎えたときにこそ生の実感を得ているわけで、

    キャンプなんざ生ぬるい行為に対しては
    一部のギア自慢がしたいがための人たちがストレス発散のために行っているものではなかろうか。
    という一部分、侮蔑の感情を持っていたことも事実でありました。

    しかし、今回の経験ではそれも改められる事となりました。

    より野営にちかい「札幌野営場by焚火人

    いつもと同じ野営のワイルドな感覚も残しつつある程度整地された土地を借りてキャンプをする。

    焚火を囲むというのはとても新鮮でもあり、いつもと同じ楽しさもあり、すばらしい時間を過ごさせていただきました。

    蛇口をひねれば水がでる、
    大自然に放出するのも良いかもしれませんがプライバシーが守られた仮設トイレもある。

    さらには直火がOKという環境が、札幌市の中央からでも30分で味わえるのは素晴らしいキャンプ場だと思いました。

    景色も最高!「札幌野営場by焚火人

    こちらは通年で営業していますので、次回はサウナで整う、冬の雪中キャンプ。。。なんていうのも夢があります

    もくじ