オルトリーブのサイドバッグを自分で修理してみた!

もくじ

1981年創設者であり現社長のハートムート・オルトリーブ(ortlieb)は、自転車旅行中に激しい雨に遭遇、
バッグの中の衣料と食料を全てずぶ濡れなった経験から、翌年1982年、20歳という若さで会社を設立し、
100%完全防水のサイクル・サイドバックを開発・生産を始める。
オルトリーブの防水バッグが壊れてしまった。。。

2017年の初夏に東京から札幌まで、
折り畳み式のMTB「パラトルーパー」で旅をしました
その時のバイクのサイドバッグとして、
安心と信頼のオルトリーブ製品を使用していたのですが
なんと、初日に事故で
荷台(キャリア)とバッグ本体をつないでいたプラスチック製の爪部品が割れてしまいました。。。
接続部品は上が二つ、下が一つで自転車と固定するのですが
上の爪部品が壊れてしまったようです。。。
当時は旅の途中だったので、
バッグが落ちないように、紐で括り付けたり、テープで巻き付けたり
補強しながらも、騙し騙し使っていたのですが
次の旅はどうしたものかと悩みました。。。
壊れたパーツを自分で交換することにした

穴が開くくらいならビニールテープで補強してしまえばいいのですが
荷台(キャリア)とバッグを接続する部品が割れてしまっては
部品交換するか、まるっと買い替えるか方法はありません
当時の値段でも、
まるっと買い替えても、2万円は確実に超えてしまいます。。。
だったら、修理パーツを購入して
自分で交換したほうが安いだろうと考えて
ネットでパーツを取り寄せることにしました!
パーツ取り寄せで、送料込みの2000円
今回購入したのは、こちらの商品です
いざ、修理をしていくっ!



←左が届いた新しいもの
さっそく、届いた商品がこちら
実は、私のクラッシックバックローラーについていた部品とはちょっと違っていました
紐の部分が違いますね

↓下が届いた新しいもの
紐部分を留めている後ろのねじ穴も若干違いました
新品のものは六角レンチになっています


交換するキャリアに引っ掛ける部品は一緒です
かなり、使い込んでしまったのが一目瞭然ですね。。。
おつかれさま。。。

なんとなく、新品のほうの取っ手紐は使い勝手が悪そうだと思ったので交換しました
ネジは簡単に外れて、取っ手紐も外れたので
壊れた部分は処分して、それ以外の部品はまた壊れてしまったとき用に保管します
で、この話のオチは
この商品が1643円(税込)+送料400円=2043円だったのですが
札幌市の秀岳荘白石店にアウトドア用品を買い足そうと思って行ったときに
ふと地下の自転車コーナーで物色していると、
そこに同じ部品が売っていました。。。
しかも、安い。。。
ネットのほうが安いというのはモノにもよると勉強した。
という話でした
店舗情報 – 秀岳荘(shugakuso)北海道のアウトドアとキャンプの店
ほかにも!
壊れてしまって困った。。。ってときのパーツも各種販売していますよ!
オルトリーブのバッグがあるけれど、部品が壊れてしまって買い替えを検討している方は
ご自分で修理してみると、安く済むかもしれませんね!